治療方針

東洋医学独特の診断（脈診・腹診）に基づき、体全体のバランスを整える事を第一に考えます。 治療内容は,全身を流れる"経絡"の停滞した部位に「鍼・灸・小児はり」を行います。

肩こりを例にとると、肩だけに「鍼」をする事で全身の症状が悪化する場合があります。当院では、脈診による症状の確認、全身の流れを調整してからその症状に対する治療を行っています。 使用する鍼は髪の毛程度の太さのものから中国の太い鍼まであり、患者さんの体質や症状によって使い分けています。

また、昔ながらの灸治療にも力を入れております。一度試していただくとその気持ちのよさにご年配の方はもちろん、　お子さんから若い女性の方々まで多くの方々がお灸のファンになって下さっています。

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FAQ　よくあるお問い合わせ

鍼が怖いのですが・・・

　日本鍼は、人の髪の毛と同じくらいの細さで、その刺激は微弱で心地良く、眠ってしまわれる患者様もいらっしゃいます。

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小児はりとは何ですか？

　皮膚に直接刺入する”鍼”とは違い、皮膚表面を優しく、広い範囲で刺激するものです。
小児はりとは、皮膚の上を軽くこすったり叩いたりして刺激を与えます。
「かんのむし」（小児神経症）や小児アトピー性皮膚炎、夜尿症などもご相談ください。

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